【活動報告】「マンガ制作・流通技術ガイド」報告会

7月22日、経済産業省本館にて「マンガ制作・流通技術ガイド」報告会が開催された。
本講演では当デジタルマンガ協会は協力として名を連ねるとともに、第2部のパネルディスカッションでは会長・里中満智子先生が登壇して意見を述べた。

【第1部】調査報告

基調報告:「デジタル技術によるマンガの制作・流通の可能性」
植村 八潮 専修大学 文学部 教授

「マンガ制作・流通の現状、国内・海外に向けた印刷出版・電子配信」
小野打 恵 (株)ヒューマンメディア 代表取締役

「デジタル作画の工程・仕様とその実証」
小高みちる (有)デジタルノイズ 取締役

タブレットやスマートホンの台頭に呼応し、電子書籍市場は急速に発達している。
だが一方で、デジタル媒体における作品配信では、書籍では問題視されていなかった枠組みを必要とする場面が多く、”サイマル”化が求められてきた。
昨今の市場拡大に対して、マンガを取り巻く環境はどのように変化していったのか。流通と制作の観点から報告が行われた。

【第2部】パネルディスカッション

パネリスト:
里中満智子 マンガ家・デジタルマンガ協会 会長・(一社)マンガジャパン 代表
田代 豊  (株)集英社 デジタル事業部 部長
モデレーター:
植村 八潮 専修大学 文学部 教授

「マンガ制作・流通ガイド」報告会

里中会長はデジタルマンガ協会発足の経緯 − 来るべきデジタル時代の到来に対し、マンガは如何に自由な表現を実現できるのか。この可能性を模索するために、マンガ家有志が勉強会を発足した − を語った。
当時のデジタル環境から比較すると、マンガを取り巻くデジタル環境は飛躍的に進化した。かつて夢見た様々な表現が、現在・あるいは未来には実現可能となるのではないか…改めてデジタル技術の今後に期待感を持っていることが語られた。

【活動報告】デジタルマンガ キャンパス・マッチ 2014

マンガを学ぶ学生たちと、数多くの出版社やマンガを取り巻く企業との出会いのきっかけ作りとなるべく新設させれたマンガ賞「デジタルマンガ キャンパス・マッチ 2014」が開催された。

dmcm-logo

当デジタルマンガ協会では五人のマンガ家が協力、応募作品の中から優れた作品の審査を行った。
また、開催に際しては多くの出版社・雑誌編集部や協賛社が集まり、それぞれのイメージに合う若きマンガ家とのマッチングも行われた。

公式サイト(2015年度作品募集中):
 http://www.digital-manga.jp

2014年11月23日 「第3回 海外マンガフェスタ」

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コミティア110の会場内にて「第3回 海外マンガフェスタ」が開催。このイベントのトークライブでは、「デジタルマンガ キャンパス・マッチ」大会実行委員長である中村伊知哉教授、”ちばてつや特別賞”のちばてつや先生、審査員長の里中満智子先生が登場し、海外におけるマンガ事情を語り合った。
また里中先生からは『海外への日本マンガ普及のきっかけのひとつとして、「デジタルマンガ キャンパス・マッチ」が役立ってほしい』と、本マンガ賞についての将来的な期待が語られた。

2015年2月 作品審査会

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審査員による作品審査会が開催。優秀な作品が数多く集まっていたこともあり選考は困難なものとなったが、無事大賞1作品・奨励賞5作品が決定した。
審査員は 里中満智子(審査員長)・犬木加奈子・倉田よしみ ・つだゆみ・山田ゴロ 以上5名のマンガ家。(敬称略)

2015年3月3日 受賞・推薦作品発表

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大日本印刷株式会社のコミュニケーションプラザ「ドットDNP」にて授賞式が開催。審査会にて選ばれた作品と、各雑誌の推薦作品、協賛社賞、そして”ちばてつや特別賞”が発表された。