2018/11/30

悟空杯中国国際マンガコンテスト作品募集開始!

 この度、当団体は手塚プロダクションからの協力要請をうけて日中韓三国公募による「第2回悟空杯中国国際マンガコンテスト」(主催中国)の日本作品の審査及び日本国内での宣伝協力を行うことになりました。 
悟空杯は「手塚賞」が設けられております。
 手塚先生の名前を冠した賞が海外主催のコンテストで設定されましたことで手塚プロダクションと共にご協力させていただくことになりました。 
 手塚賞含めて各賞もあり、日本、韓国、中国、それぞれの国の中からいい作品を見出し、若い作家が活躍していくための1つのチャンスとなればと思います。 応募の要綱につきましては添付ファイルをご覧ください。
 作品つくりに取り組んでいらっしゃる皆様へご周知等ご協力いただければ有難く存じます。沢山の応募をお待ちしております。
悟空杯中国国際マンガコンテスト応募要項




2018/02/26

デジタルマンガ キャンパス・マッチ2017表彰式

2月17日、新宿・DNPプラザにて
デジタルマンガ キャンパス・マッチ2017表彰式が行われました。

「デジタルマンガ キャンパス・マッチ」は2014年度の初年度以降、
今回で4回目の開催となります。
マンガを学ぶ学生たちと、数多くの出版社やマンガを取り巻く企業との
出会いのきっかけ作りを目的としています。

受賞作品の詳細はデジタルマンガ キャンパス・マッチの
公式HPをご覧ください。
http://www.digital-manga.jp/


表彰式の様子





2017/04/14

デジタル作画講習会「第二回 ペンタブスキルアップ勉強会/ワコム新製品体験会」 開催

3月25日、新宿・ワコムセミナールームにてマンガジャパン・デジタルマンガ協会合同の講習会
「第二回 ペンタブスキルアップ勉強会/ワコム新製品体験会」を開催した。

当協会事務局長・山田ゴロ先生が講師を務めた本講座は、昨年春に開催した講習会の延長と位置付けられ、ペンタブを活用しながらデジタル作画技術を学ぶ講座として行われた。
・画像編集ソフトを活用したマンガ制作技術
・自身の作品を活かしたデジタル表現の技法
・自ら調達した資料の加工技術
とテーマを3つに絞りスキルアップを目指す内容となっている。

また今回の講座では(株)ワコムにご協力いただき、会場のご手配・参加者へのワコム製品優待販売のほか、ワコム製品の最新機種に触れる実機体験会としての側面を持った催しとなった。






2017/04/03

「一日で結構使える!CLIP STUDIO PAINT 基本講座」

この度デジタルマンガ協会では一般社団法人マンガジャパンと合同で、株式会社セルシスより販売中のマンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の勉強会を、マンガ家を対象に開催します。

プロマンガ家にも愛用者が多いマンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」。
マンガジャパンではセルシスさん協力のもと、このソフトの扱い方を学ぶ勉強会を一昨年秋に数度開催し、反応も上々の講座となりました。

今回は、以前の講座をさらに分かりやすくした講座を目指し、
デジタル作画で多く使うことになるテクニックについてを重点的に講義します。

会場は、これまでの「CLIP STUDIO PAINT 勉強会」から場所を移し、
新宿・ワコム東京本社レクチャールームになります。
この機会に、ぜひお越しください!!

※なお、本講座はマンガ家として活動されている方を対象にしております

会員の紹介及び、マンガ・イラストのお仕事に携わっている方、広く参加可能です。
ご不明な点がございましたらお申し込みの際にお書き添えください。

関連リンク:CLIP STUDIO.NET

デジタル作画講習会
「一日で結構使える!
CLIP STUDIO PAINT 基本講座」


講義内容(予定)
 1.) ClipStudioPaintのデータを開く、作る、描く、保存
  1-1.新規データの作成は「用途」から選んで
  1-2.解像度とサイズとカラーモード
  1-3.ClipStudioPaintで出来る事(ProとEXの違い等)
  1-4.主なパレットを把握しツールを使ってみる
  1-5.アンドゥ、ヒストリー、保存と別名保存
  1-6.画像の変形や解像度の変更はどうする?
  1-7.レイヤーの概念と機能をザッと知る
 2.) アナログ線画をデジタル仕上げ!
  2-1.スキャニングの基本手順(スライドで紹介のみ)
  2-2.『レベル補正』で原稿画面の色調を補正する
  2-3.効率の良い「ごみ取り」方法
  2-4.カラー描画時などに線画の色を変更する方法
 3.) ベタとトーンの基本
  3-1.選択範囲をとる〜ツールプロパティの設定
  3-2.選択範囲ランチャーを使う
  3-3.基本トーンを貼る
  3-4.いろいろな画像を全てトーンにする
  3-5.トーンを貼ったモノクロ画像をカラーに変換する
 4.) 「定規」機能を使って効果線も超簡単に!
  4-1.効果線を引く方法は2種類!(定規とツール)
  4-2.『オブジェクト〜操作』ツールで定規は扱う
  4-3.ベクターレイヤーを使って効率的に描く
  4-4.パース定規も使ってみよう!
  4-5.吹き出しや枠線も『定規』の扱いなのです
 5.) プリント、書き出し、出力…e.t.c.
  5-1.ClipStudioPaintで扱える画像データ形式について
    (一般的な.jpg、.tiff、.psd…などの形式とその特徴)
  5-2.漫画原稿の保存と入稿の基礎知識
  5-3.データの保存と管理
 6.) 質疑応答

当日ご持参ください
 1.) 筆記用具とノート等
 2.) ご自身が描いたペン画(鉛筆画でも可。トーンは貼ってない画像)
   一点600dpi(推奨解像度。300dpi以上なら可)でスキャニングし、
   USBメモリなどに保存して来て下さい。
  ※USBメモリにはその日の資料等をお持ち帰り頂けますので、
   ある程度空きのあるものをご用意下さい。
  ※スキャニングが環境的にどうしても難しい方はお申し込み時にお書き添え下さい。
   お近くのコンビニでスキャニングする手順をご案内します。

開催日:2017年4月15日(土)
    受付 12:30〜13:00
    講義 13:15〜17:00(数回の休憩を挟みます)
会 場:株式会社ワコム東京本社 レクチャールーム
    新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー31F
    ※参加者受付を会場ビルの1Fロビーで行います。
     参加者が揃ってからレクチャールームへ移動予定です。
講 師:ねもと章子
    (マンガ家、マンガジャパン会員、デジタルマンガ協会会員、
     大阪芸術大学講師)
主 催:デジタルマンガ協会/一般社団法人マンガジャパン(合同主催)
協 力:株式会社セルシス
    株式会社ワコム
定 員:10名
参加費:会員4,000円 一般5,000円

お申し込みはこちら

定員に達したため募集を締め切りました。

2017/03/21

マンガジャパン・デジタルマンガ協会合同 新春の会2017

2017年2月28日(火)、マンガジャパン・デジタルマンガ協会合同「新春の会」を東京・帝国ホテルにて開催した。以下、一般社団法人マンガジャパンの報告記事より転載。

本年も多くのマンガ家・企業の方々にご来場いただき、また出席した所属会員が一丸となって会を盛り上げ、終始賑やかな会となりました。
マンガジャパン設立初期から親交のある前法務大臣・岩城光英先生にもお越しいただき、ご挨拶をいただきました。
また、会員 モンキー・パンチ先生からのビデオレターをサプライズ的に上映。最新のVR技術を取り入れた作品作りへ意欲的であることが述べられました。
 会場内には石ノ森萬画館の物販コーナーや(株)G-Too・(株)ワコムの製品体験コーナーを設置。
鳥取県や高知県、北海道・仁木町など、マンガに関わる自治体の方々にもご参加いただき、それぞれPRを行いました。
またマンガジャパンが事務局を構える豊島区からは高野之夫区長と竹下ひろみ議長が出席。トキワ荘の原寸大復元計画である「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」についての進捗を壇上でご説明いただきました。 
会員有志による出し物は、数回ぶりの復活となったビッグ錠先生・バロン吉元先生によるダンスや、前年から引き続いての結成となったうえやまとち先生・いわみせいじ先生らがバンド演奏を披露。パワーアップした演目は大いに注目を浴びました。